みなさんこんにちは、Cocoonです。
時給が高いで有名のオーストラリアワーホリですが,その時給事情について今日は紹介します!(今日の写真はゴキブリが多すぎる帰り道です。)
タイプ別働き方
オーストラリアの仕事にはフルタイム、パートタイム、カジュアルタイムの3つのタイプがあり、フルタイムは日本でいういわゆる正社員雇用的な感じです。WHV(ワーキングホリデービザ)は最大6ヶ月までしか働けないので、選択するならパートタイムかカジュアルタイムのどちらかになると考えて良いでしょう、、、。
じゃあ「パートタイム」と「カジュアルタイム」は何が違うの?という疑問が出てくると思いますが、端的にいうと「働ける時間」と「時給」が違います!かなり!
フル、パート、カジュアルタイムの違い
⚫︎働ける時間
カジュアルタイムには働ける時間の制限が決まっています。比較的パートタイムは制限時間がない場合が多いのですが、カジュアルタイムは大体「20時間、もしくは15時間未満/週」と制限されています。
ちなみに私の職場は15時間未満/週でした。
それに対してパートタイムは15時間以上/週というように、なるべくた沢山働きたい人が対象となっています。
私の職場ではフルタイムの人がいないのですが週に38時間以上働けることが保証されているそうです。
上記にも記しましたが、WHV(ワーキングホリデービザ)は一つの職場に6ヶ月までしか働けないという決まりがあるため、もし採用するなら正社員雇用のフルタイムとして雇用されることは少ないでしょう。
⚫︎時給
オーストラリアの時給は高いで元々有名ですが、基本的にジャパニーズレストランやその他飲食店で働く場合は最低時給で働くことが多いと思います。(一部バーやクラブ、現地カフェなどは最低時給よりも高額で働くことができる場合もあります。)
また、最低時給といってもカジュアルタイムとパートタイムが一律に同額というわけではありません。
フルタイム・パートタイム…24.10ドル/時
カジュアルタイム…30.13ドル/時
最低時給といっても日本と比べるとかなり高額ですよね。(特に私の地元は日本で常にワースト3に入るくらい時給が低いので比べ物にならないです。)
カジュアルタイムは就業時間の制限があるので高額になっているというところでしょうか、、、。
ちなみに職場によっては土日祝日に働くと時給が1.5倍になるところもあるので素晴らしいですよね。
最後に
様々な働き方があるのでどの働き方にするか迷う方も私含めいると思います。私は面接の時に先方から「カジュアルタイムとパートタイムどっちで働きたい?」って聞かれた時は一瞬時止まりましたw
もしオーストラリアに来たばかりの状態でしたら、初めはカジュアルタイムで週に2・3回働いて、徐々に慣れてきたらパートタイムでガッツリ働くという働き方を個人的にお勧めします!ただ自分が仕事のタイプをパートに変えたいと思ってもそれを考慮してくれるかは職場によるので、面接の時点で確認する、お願いすることを忘れずに!(先方から提案してくれることもあります)
ジャパレス(ジャパニーズレストラン)で働くにしてもウェイトレスでしたら英語は絶対に使うので、もし英語力を気にされるのならウエイトレスとして働くのもありですね!
ここまでご覧いただきありがとうございました。これからもCocoonを宜しくお願いします!